コスパにすぐれたノートPC選ぶ上のポイント!
本記事では、コスパにすぐれた10万円以下のノートPCを選ぶ上でおさえるべきポイント!
ノートPCのタイプ
- タブレットPC(2in1)
- スタンダードノートPC
- ゲーミングノートPC
この4つのいずれを選ぶかは、PCを持ち出す機会が多いかどうかで分かれてきます。
携帯性を重視する場合はタブレットPC・モバイルノートPC、あまり動かさない場合は、スタンダードノートPC・ゲーミングノートPCがいいでしょう。
このうちタブレットPC・モバイルノートPCは、軽量性に振り切っているため、パソコンとしての性能があまり高いとはいえません。
またゲーミングノートPCは、性能重視のため、価格がどうしても高くなりがち。
したがって、コスパにすぐれたノートPCには、スタンダードノートPCをおすすめします。
数ある10万円以下のスタンダードノートPCから、性能の良いモデルを選ぶポイントは大きく5つ。
- CPU
- 液晶の解像度
- メモリ容量
- ストレージの種類・容量
- 端子の数
1. CPUはCore i5以上のノートPCを選ぶべし
パソコンの処理能力を決める上で、もっとも大事なポイントがCPUです。
ちょっとしたネットサーフィンやメールチェックはAtomやCeleronあたりのPCでも問題ありません。
が、やはりメインとして多岐に活用することを考えた場合、Core i5以上がベターです。
2. メモリ8GB以上のノートPCを選ぶべし
同時にできる作業量に大きく関係するメモリ容量。
中でもWindows10はメモリ容量を食うため、快適に作業するなら4GB以上のメモリは必須です。
ただし日々使っている中で、重い(メモリ消費が大きい)アプリを立ち上げながら動かすこともあるため、4GBではすこし頼りない印象。
体感スピードにも影響しますので、8GB以上のメモリを搭載しているモデルをおすすめします。
3. SSD 128GB以上+HDDのノートPCを選ぶべし
PCの起動や読み書きの速度を左右するストレージ。
CドライブにHDDよりSSDを採用していたほうが基本的に高速です。
HDDはTBクラス(1TB = 1,000GB)が当たり前の中、SSDでその容量を持つものは稀まれで、とてつもなく高いです。
かといって、あまりに容量の少ないSSDを選んでしまうと、OSアップデート時にトラブルが起きるリスクもあります。
したがって、SSDの容量は最低限128GB以上のものを選びましょう。
前章までの内容をまとめると、コスパの良いスタンダードノートPCを選ぶポイントは以下のとおりです。
ノートPCを選ぶポイント
- CPUはCore i5以上
- 液晶の解像度はフルHDの1920 x 1080クラス
- メモリ容量は8GB以上
- ストレージはSSD 128GB以上かつHDDとのデュアルストレージ仕様
- 端子はUSB x 1・HDMI x 1以上
以上5つのポイント踏まえて購入を検討してみてください!